2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

骨折日記(11)散歩の達人

昨日は、念願かなって固定用包帯の交換。もうそれだけで、幸福度が上昇する。なるべく、長持ちするよう寝る前にエタノールを噴霧する。そういえば、酒断ちして2週間か。右手固定は1週間後に終了。後は三角巾等で吊るらしい。しかし、そういう状況で会社行っ…

骨折日記(10)寝苦しい夜

日曜は気温低く快適。でも今週は30度以上の日が続くらしい。夜寝てから、寝返りがうちにくい。うまくやらないと、肩に激痛がくる。夜中に何度もこれをやるので、当然眠りが浅い。日中ぼんやりする、本を読むと眠い。こりゃいかんなあ。 夜久しぶりに揃って外…

ノートPC

ノートPCが来た。家族のPC利用が増えたこともあり、故障したデスクトップの代わりに購入した。家族が使えるよう、環境設定が一苦労。OSやウイルスパターンのUpdateをやらなと目もあてられない。即感染である。 http://162.teacup.com/sinopy/bbs の武…

骨折日記(9) ショッピングセンター

左手生活用にシェーバーを買う。価格comのクチコミ情報を頼りに、N、B、Pの上から3番目くらいの機種を検討する。これまでの利用履歴は、B→P→Hだったので今回はN。こういう意図的なブランドスイチャーは、ノイズなんだろうな。価格は、ホームセン…

骨折日記(8) 昼寝

再診のとき、右手の固定を再度締め付けられたが、結構きつい。夜かなり寝にくい。うつらうつらして、朝。結局、昼食後昼寝してしまった。 昨日買った入浴用ブラシを、半身浴で使う。便利だなあ。左手一本だと不便なこと 胡麻擂り機、キャップを外し歯磨きを…

骨折日記(7)再診

再診。レントゲンでは、もちろんまだ骨はくっついていない。1週間だもんなあ。かなり辛いと思うけど、あと2週間辛抱して下さいとのこと。手術にならず何より。本 1946文学的考察, 加藤周一・中村真一郎・福永武彦(冨山房)を取り出す。もうこの本は一…

骨折日記(6)ザリガニ捕り

補聴器のイヤーモールドの調子が悪く、作り直してもらうため販売店に行く。1週間ほどかかるという。途中でザリガニ捕りに出かけた子どもの様子を見に行く。幅2メートルほどの用水路だが、養殖場かと思うほどザリガニがいる。棒にひもを付け先端に煮干しを…

骨折日記(5) 1週間目

あっという間の1週間だった。せっかくの時間だったのに、無駄使いした気もする。とりあえず、Outlookの予定表に積ん読になってた本を読む計画を記入してみる。私単純にできているせいか、計画立てると本が早く読めるようになる。 ベッドから起きあがるのが…

骨折日記(4) 左手生活

右手を固定しているので、左手のみで日常生活をおくっているのだが、結構不自由している。PC入力は、遅く・誤字が多い。食事は、3歳児並でスプーンが必要だ。でも、食事を食べるスピードは遅くなるから、料理の素材一つ一つがよく分かるようになる。これ…

骨折日記(3) 消毒に行く

本日は、ヒジの傷の消毒に病院に行ってきた。整形外科はお年寄りの患者さんも多く、2,3時間かかるので通院だけで結構消耗する。今日は10時の予約で、8時過ぎにチェックインしておいたので、比較的短時間で済んだ(ガーゼの取り替えと消毒薬の塗布だけ…

骨折日記 (2) 痛い

幸い大骨の骨折2カ所のわりに、痛みはそれほどきつくない。でも肩は腫れてボディービルダー並だ。 鎮痛剤の連用もよくないので、一昨晩は服用せずに寝たら、さすがに眠れなかった。あきらめて、昨晩飲んだら、そこそこ夢をみられた。でも起き上がったり寝返…

骨折日記 (1) 顛末

土曜日夕方、マウンテンバイクで道路を走行中、前輪ブレーキが急制動してしまい(ハンドルに下げていた袋を巻き込んで、ブレーキを作動させた?一瞬のことで不明)、そこそこスピードが出ていたため、あっという間に一回転して(ああいう景色をみたの初めて…

お昼の愉しみ−讃岐うどん

昼飯で、最近多いのは讃岐うどん。なぜかラーメンは食べない。ちょっよ足を伸ばせば、うまい蕎麦屋もあるが最近ご無沙汰。群馬は粉食エリアだ。うまい米ができないせいか、二期作で麦が取れるせいか、うどんをやたら食べる。町にある店は、うどん屋ばかりで…

朝の愉しみ

気が向くと少し早く家を出て、東京駅近くのDEAN&DELUCAで、大きな机を占領してコーヒーを飲む。この店のコンセプトや来て欲しいお客から一番かけ離れたようなオイラだが、老眼鏡と電子辞書でしどろもどろで英字新聞(昨日会社のゴミ箱で拾った)…

本屋での愉しみ

紀伊国屋書店大手町店は、大好きだ。なにしろ、出版社のPR誌が沢山置いてあって、無料でくれるから。PR誌というのは、なかなか侮りがたいおもしろさなのである。自分ではまず買わない、図書館でも多分手に取らないような著者の、面白いお話が沢山読める。…

赤毛のアンと「かくも激しき希望の歳月」

夕方の通勤電車、女子高のバレー部員の少女(鞄でわかる)が乗ってくる。はちきれんばかりに詰め込んだ鞄から、まずはパンを取り出し、一口、二口食べて腹ごしらえ。その後取り出したのは、「赤毛のアン」シリーズのハードガヴァー1冊。脇目もふらず読みふ…

梅の剪定

橘川幸夫さんにGREEに誘われたのを機会に、埼京線日乗を再開することにした。折しも、JRは池袋駅構内工事のため、赤羽・池袋間は、一日中運休という日だが(笑)。実家に帰り、風邪をおして、梅の木の剪定をする。予定の半分ほどでリタイア。残りは再来週の…