骨折日記(12)肩が痛くて参る

かなり足が衰えているので、昼食に外出することにする。SCの中にあるベーカリーとレストランの併設店。ちょうど昼食時で20分ほど待たされる。一口サイズのクロワッサンやロールパン、フランスパンなどを常時焼いている。パン食べ放題で、サラダかチキンかハンバーグを選択。800円から1000円。ドリンクバー350円。決して安価ではないが、店内は若い母親グループや親娘連れなどで満員。スーパーのフードコートよりは、落ち着くのだろう。
 その後100円ショップをのぞく。かなり巨大な店なので、アフリカのお土産風木造からDVD−R(200円)まで、何でもある。消費行動論もマーケティング理論も、何かみんな否定されるような、迫力があって参る。ブランドについて考えるため、1本100円と300円(絹100%!!)を購入する。
 IYの食品売り場をフラフラ歩く。広くてさすがにIYも、売り場に商品を並べ切れていない感じ。肩がひどく痛む。骨がずれたのかと、不安になる。夜、久しぶりに鎮痛剤。しかし、こんな調子で会社へは行けるのだろうか、不安。

PC:Amazonからプリンターサーバーが届き、設定する。プリンタサーバーのIPアドレスを固定しろと書いてあるが、ルーター側の設定が不明。
本: 久恒啓一 著 図で考える人は仕事ができる 日本経済新聞
 おっしゃることはもっともなんですが、具体的にはどう書けばよいのでしょう?と思ったら、「図で考える人は仕事ができる 実践編 」というのが出ていた。ビジネス書って、ビタミン剤みたいな気がする。
「統合広告論」を相変わらず拾い読み。第5章広告の社会性329頁。「広告関係者は、良くも悪くも、それ以外の人々から「広告」が自らの専門、職業であることを認知される際に、ある種の社会的ステレオタイプを一瞬感じざるを得ない。時間的には一瞬でも、この根は深いものがあるのは多くの広告関係者なら分かるだろう。」慎重な記述が多い筆者にしては、ストレートな記述(そうでもないか)。昔先輩が言ってなあ「士農工商、借金取り」その次が「広告鳥」という鳥で、借金取りより嫌われているのだと。あるいは、「平気で嘘をつく人々」か。俄然、この本が親しく感じられる(笑)。