骨折日記(19) 書店

july42004-07-11

明日から出社するので、職場に手土産を買うのと、参議院選挙のため外出する。投票所では、珍しく2,3人行列していた。行った時間がよかったのか、関心が高いのかよく分からない。
 ピアノのレッスンに行った娘と待ち合わせのため、大型書店で時間をつぶす。再開発ビルの1階から3階まで、かつて大型スーパーの後に進出した書店なので、品揃えはいい。店舗面積は、日本で5番以内に入るようだ。
 普段は行かない文芸書や文学全種、文庫のコーナーをみて歩く。返本等の関係からか、文庫は出版社別に配列されているが、著者別に並べられているBookOffの方が探しやすい気がする。須賀敦子さんの本を2冊ほど買う。文学全集も、欲しい個人全集がいくつかあるが、スペースと価格を考えると、二の足を踏んでしまう。読める暇ができたら、こんな高価な個人全集は買えない。まあ、図書館で借りて読めばよいと思うことにする。
 天気が崩れるせいか、肩は持続的に痛む。1時間半ほど書店をうろついていると、結構ばてる。スタミナ不足であるなあ。
 手土産は、埼玉らしく「はにわサブレ」にする。